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Visual SLAMとは
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こんにちは!モビリティナビです。最近は車や電車の自動運転ということがTVやニュースなどでよく聞きますが、本日はドローンに使われている「SLAM」技術についてお話したいと思います。
SLAMとは「Simultaneous(同時に) Localization(位置) and Mapping(地図にする)」の略で、自分の位置を推定し、同時に周りの状況(環境)を把握し地図を作成することです。みなさんのご自宅にルンバで掃除されている方はまさしくこの技術を使ってます。
周りに障害物があるかどうかがわかれば、接触することはありません。その障害物を認識する手法としてドローンでカメラやレーザーを使います。そこでカメラ(センサー)からの情報を取得することを「Visual SLAM」と言われております。カメラで数多くの画像から変化量を算出して、地図を作成しております。
ドローンも車と同じ自動運転(飛行)も可能となりましたが、いつでも操縦者が介入できるよう安全を確保することが求められます。