DRONE BASE CAR ドローンベースカー

BUSINESS OVERVIEW 業務概要

ドローンベースカーは、ドローン業務をサポートする車両です。
ハイエースは基地車両として、またMIRAI(FCEV)はドローンのバッテリーを補完する電源車として活用を想定して製作しています。

MOBI-NAVI DRONE BASE CAR モビナビドローンベースカー

  • Mobi-Navi DRONE BASE CAR /HIACE(200系)
  • Mobi-Navi DRONE BASE CAR /MIRAI(20系)
  • Mobi-Navi DRONE BASE CAR /MIRAI(10系)

DRONE BACE CAR/HIACE(仕様/概略)

車両上部にはドローンの発着場となるルーフラックを設置し、雨天対応のオーニングを備えています。またサイドには脱着式のラダーを用意、離発着時の作業をサポートします。
オペレーター業務のため、折りたたみ式テーブル、インバーター(12V、700W)を備え、キャビネットにはAC100Vコンセント2口を取り付けました。
荷室には、ヘルメット置き場、キャビネット、台車収納スペースを設け、床面をスライドフロアとし、脱着式のステーを取り付けています。

WIRED POWERD DRONE 有線給電ドローン

ドローンの「移動する基地」

遠隔操作による無人飛行が可能なドローンは、災害時の救援活動や状況把握活動において大きな意義を持ちます。しかし充電した電気で飛行するドローンは、そのバッテリー容量以上に飛行することができません。
そのため、小型でバッテリー容量が少ない機種の場合、短時間で帰還し、頻繁に充電する必要が生じます。

DRONE BASE CAR

有線給電により長時間飛行を可能に

MIRAI(燃料電池/FC)ドローンベースカーは、電気を外部給電機で取り出し、有線給電によりドローンの課題である長時間飛行を可能にします。
HIACE ドローンベースカーは機体運搬のほか、操縦や迅速な対応ができる基地局として活用します。広い荷室にはヘルメットをはじめ、作業に必要な装備を格納できるスペースを設け、PC用デスクやモニターを配置しました。ドローンデータの収集から解析、受発信まで機動的なオペレーティング作業をサポートします。
MIRAI(FC)+HIACE のDRONE BASE CAR で、給電・ドローン発着・移動する基地機能をパッケージ化することにより、緊急時、災害時にも迅速な対応を可能にします。

FCからの電力供給
有線給電によるドローンの長時間飛行が可能

現場対応を機動的にする創意工夫

各種仕様
外装 EXTERIOR

ドローンベースカー外装

各種仕様
内装 INTERIOR

ドローンベースカー内装

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